『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』観てきました。
シリーズをはじめて観たのはユーロミッションで。遡ってその前のシリーズは観てたりはしたんですが、いかんせん人の顔と名前を覚えられないマンなので今回のワイスピ、あれっ?たぶんドミニクじゃない人たちがメインだよね??みたいなふんわりとした感じで観に行きました。
初めてワイスピ観に行ったときも友だちから「前までのやつとか予習しなくても大丈夫」って言われたからたぶん大丈夫なはず…!
以下、たぶんネタバレしてます。
語彙力のない感想
W主人公のふたりがまあののしり合うこと火のごとし。敵同士だったから仕方ないんだけどさ。
2人とも頭いいはずなのにののしる時は偏差値が3になってる。字幕ではクソ野郎とか書いてあるんだけど、実際はFがつく言葉まではいかないまでも、なかなかのクソ野郎度合いだった。
それ観ながら、何でアメリカの罵りは下半身絡みが多いんだ?とか思ってた。英語できないくせにスラングだけは聴き取れるわたしの耳よ。
思ってたよりもアットホームな内容だった
ワイスピって家族っていうテーマ性が強いけど、血の繋がってる家族っていうよりは共同体としての家族って感じがしたのですが、今回は血の繋がってる家族だった。
故郷と家族を捨てて、娘と2人きりのホブスと母親は刑務所の中で娘は裏切り者として手配中のデッカード(そして妹からは嫌われている)
分離したままどうしようもない家族と、結合しようとするけど結合しようにもできない家族。
その家族が混ざることで新たな結合が生まれる。
映画観る前に話してたひとと、親子の関係についてが話題にあがってたのでタイムリー。
ちょうすごい機械VS人間
敵がハイテクなんですよ。ターミネーターでいえばT-1000みたいな。T-800ですら未来のものだから反則レベルで強いんだけど、それをあっさり凌駕してしまう強さ。
そんな感じで敵キャラが無敵だし、そいつが乗ってるバイクもぐにょぐにょしてどんなところにもついてくるしで勝てるの?って感じがぶんぶんするんですけど、主人公たちを応援したい勢としては物理で殴れば壊れるのでは?とか思っちゃうんですよね。
で、ストーリー中盤ちょいまで溜まってるフラストレーションがスッキリするのがラストの展開。
何でターミネーターが出てきたのかというと、エンジニアがグッドなエンジニアだったから。
ちなみにバッドエンジニア代表はBANANA FISHのドースン(弟)なのである。
サモアがアツい
アメリカ・イギリス➡︎ロシア➡︎サモアと場面がどんどん変わってくんだけど、サモアからの展開がアツいのです。
全部観終わったあとに「また観たい!」って思った映画久しぶりかも。
4DXだと遊園地みたいになりそうだから行きたいなーって思ったけど3Dは無いそうで。それだったらIMAXとかで観たいなー。
とりあえずホブスのママの安定感とデッカードのスーツ姿が!わたしは!だいすきです!!!!
次は吹替版観たいです。
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イラストはスマホだけで描きました!
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