こんにちわ。水野アキです。少女漫画・少年漫画・青年漫画・成年漫画問わず漫画が好きです。
今回は完結しているちょっと古めの少年漫画のおすすめランキングです。
第10位 SHADOW LADY(桂正和)
SHADOW LADY|おすすめポイント
内気な女の子がアクマからもらった魔法のシャドウでミラクルガールになるおはなし。
桂正和作品は男性主人公が多いですがこれは女性が主人公。引っ込み思案な10代の女の子です。シャドウレディーの衣装は何パターンかあってそれがどれもかわいいです。変身アクションものですがラブコメもありで楽しく読めます。
Vジャンプという雑誌が創刊された当時連載していました(リンクは週刊少年ジャンプ連載のものです)フルカラーで絵本とアメコミが合体したような作風で大好きだったのですが、単行本出てるかどうかは謎です。
第9位 THE MOMOTAROH(にわのまこと)
THE MOMOTAROH|おすすめポイント
桃太郎や金太郎、浦島太郎などのむかし話の登場人物の子孫がプロレスラーになってるおはなし
80年代後半~90年代始めまでジャンプを読んでいた方には強烈に記憶に残っているのではしょうか。作者のデビュー作というのもあり、とにかく勢いがすごいです。勢いだけで書いてるんじゃないかってくらい。
桃太郎、金太郎、浦島太郎、牛若丸などのおとぎ話の主人公たちの末裔がプロレスラーという設定です。私は浦島太郎の末裔でありムー帝国の王子である、ウラシマ・まりんが大好きです。
あと女の子が肉感的でかわいいです。
第8位 GS美神 極楽大作戦!!(椎名高志)
GS美神 極楽大作戦!!|おすすめポイント
GS(ゴーストスイーパー)という霊を退治する仕事でバリバリ稼ぐ美女のおはなし。
アニメ化もしたので見たことある方もいるのでは。
主人公の美神令子はスタイルばつぐんではではでな女の人ですがかわいい一面もあります。助手の横島くんはさえない設定ですが人間以外にはモテモテ。
美神と横島と幽霊のおキヌちゃんのほのかな三角関係も気になってました。主にギャグですがシリアス部分もテンポ良く読めます。
第7位 神聖モテモテ王国(ながいけん)
神聖モテモテ王国|おすすめポイント
ファーザー(父)とオンナスキー(息子)のおはなし
ギャグ漫画です。毎回、女の子モテようとして色々やっては失敗してます。
ファー様はとんかつが大好物なのでとんかつがよく登場して、読んでるこちらも食べたくなります。
そしてファー様の口癖はうつります。ちにゃー。
第6位 今日から俺は!!(西森博之)
今日から俺は!!|おすすめポイント
高校デビューでヤンキーになる男子2人のおはなし。
ギャグです。
主人公が三橋(金髪)と伊藤(とげとげ)の2人なんですが、2人とも高校入学を機にヤンキーになります。しかも前日に美容院で会ってる。気まずい。
不良ものの作品ですが、今日から俺は!!は何だか読めました。地元の数駅先が舞台になっているのも親近感がわいていたのかもしれません。
あと、西森先生の描く女の子は妙にかわいいです。
第5位 花の慶次-雲のかなたに(隆慶一郎、原哲夫)
花の慶次-雲のかなたに|おすすめポイント
前田利家の甥である前田慶次が戦国時代を熱く駆け抜けるおはなし。
前田慶次がとにかくかっこいいです。男からも女からも惚れられる。
10代前半でこんな素晴らしい漫画を読んだのでそりゃ理想の男性像のハードルが上がるなーという感じです。名シーンが多すぎてどこがどうとか書ききれません。
原作にあたる一夢庵風流記も併せて読みたいですね。影武者徳川家康も!
第4位 ボンボン坂高校演劇部(高橋ゆたか)
ボンボン坂高校演劇部|おすすめポイント
第3位 帯をギュッとね!(河合克敏)
帯をギュッとね!|おすすめポイント
静岡県にある浜名湖高校で1年生が柔道部を新しくつくって全国を目指すおはなし。
青春柔道漫画です。中学の時にライバルだった男子たちが同じ高校に入学して柔道部を立ち上げていくところからスタートします。
絵柄があっさりしていてさわやかなのでスポーツ漫画を読んだことない、苦手かもっていう人でも読めるのではと思います。あとは作者がプロレスすごい好きなんだろうなという感じのプロレスネタが色んなところにちりばめられていいるので、プロレス好きな人もネタにニヤリとするでしょう。
基本は男子柔道部を軸にストーリーが進みますが、女子柔道も出てきます。
同作者の書道漫画『とめはねっ!』にも帯ギュの登場人物が出てくるので要チェックです。
第2位 覚悟のススメ(山口貴由)
覚悟のススメ|おすすめポイント
近未来を舞台に旧日本軍によって開発された強化外骨格「零」を身につけた主人公が人類のために戦うおはなし。
途中までで止めずに最後まで読んでいただきたい作品。
第1位 PSYCHO+(藤崎竜)
PSYCHO+|おすすめポイント
超能力を使える不思議なゲームソフト「サイコプラス」を拾った主人公が、さまざまなトラブルに巻き込まれていくおはなし。
完全なる独断と偏見で1位にしました。 『封神演義』『屍鬼』『銀河英雄伝説』を描いている藤崎竜の初連載作品です。
主人公は生まれつき緑色の髪の毛をしており、周囲から気味悪がられて学校では浮いています。友達と呼べる人は2人くらいしかいない中、公園で出会った美少女に一目ぼれします。全2巻で後半は展開があっという間なのですが、主人公の精神的成長とか、美少女との心の距離の縮まる感じとか、主人公の先輩たちの優しさとか、そういったものが全てひっくるめて私は大好きです。
PSYCHO+の前に発売された短編集『WORDS』も独特の世界観でおすすめです。
まとめ・追記
こちらの記事は以前2つに分かれていたものを1つにまとめました。
完全なる独断と偏見で選んだベスト10ですが、どれもおすすめです。昔の作品なので電子書籍化がされていなかったり、新品では手に入らないものもあるかと思いますが、是非読んでいただきたいです。
少女漫画編もどうぞ
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