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ウォンバットのうきうきくらし手帖

30代技術系OLとウォンバットが送る、日々をうきうきすごすためのヒント集です

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つらいこともポジティブに乗り越える力をくれる漫画

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今とても好きな漫画『高台家の人々』

「こうだいけのひとびと」と読みます。

作者は森本梢子(もりもと こずえこ)さん。ドラマ『ごくせん』や『デカワンコ』の原作の方と言ったらおわかりになる方もいらっしゃるかと思います。

森本梢子 高台家の人々 表紙 画像 
いまのところ4巻まで出てます。

 

この表紙には主人公がいません。表紙にいるのは高台家の人々です。(赤い表紙と緑の表紙にいる3人は同じ人たち)

 

高台家の人々ってどんな人々なの?

近くにいる人間の考えていることがわかってしまうテレパスの超能力があります。ストーリーの主軸になるのは赤い表紙にいる3人なのですが、黒髪に碧眼の超美形というスペックをお持ちな上にテレパスの能力があるので、見た目だけに惹かれて近づいてくる人間や自分を出世のダシにしてこようとする人間など、人の嫌な面ばかり見てしまっているせいか他人との距離の取り方が下手だったり独特だったりする人々です。

 

主人公はどんな人なの?

見た目は地味な29歳のOLです。

ぼーっとしている時はほぼ妄想をしています。妄想の内容は微妙にリアルだけれど突拍子もない要素も含んでいて主人公の妄想パートがおもしろいので、読んでいるこちらは「次はどんな妄想がくるんだ?」とわくわくします。

それはテレパスの能力を持つ高台家の人々も同じことをかんじているようです。

 

この主人公の妄想が、内容はあほくさかったりするのですが攻撃的なものがなくてとてもいいんです。

恋のライバルが現れたとき、障害を乗り越えるときにも妄想をするのですが、その内容は自分を困らせてくる相手をこらしめるとかそういうものが一切ないんです。

だいたいは自分がその後どんな人生を送るかとかそんな妄想。江戸時代みたいな時代背景の漁村で働いてたり、オリンピックの強化選手に選ばれてたりそんなんです。

あるときは自分の状況よりももっとかわいそうな物語を考えてそれがかわいそうで泣いたり。

 

とにかく、他人に攻撃的じゃないし、変にポジティブになって余計に痛いことになったりしないしで、こういう乗り越え方っていいなと思います。

 

つらいときや何かに腹が立った時に妄想で乗り切ってみよう

妄想までいかなくても、自分はなんでつらいのか、腹が立っているのか、それらを振り返ってみるとネガティブな感情は落ち着きます。

そこにちょっと面白そうな妄想が加わればその振り返りがちょっとたのしいものになるのです。

主人公の妄想の楽しさややさしさは、つらいことや腹立たしいことが起こったときにそれを上手いこと乗り越える力をくれます。

 

そうじゃなくても漫画としておもしろいのでおすすめです。

ラブコメなので正統派少女漫画が苦手という男性も楽しんで読めると思います。

現在4巻まで発売中。実写映画化もされるらしいのでどんな作品になるのか楽しみです。そして何よりもこれからの展開が楽しみです!

 

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◆この記事は水野アキが書いてます