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ウォンバットのうきうきくらし手帖

30代技術系OLとウォンバットが送る、日々をうきうきすごすためのヒント集です

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おすすめ青年漫画ランキングベスト10!新旧あります

趣味 趣味-読書


前回、少女漫画と少年漫画のベスト10をやりました。

今回は青年漫画ベスト10です。 
 

おすすめ青年漫画ランキングベスト10|条件

  • 選んでいるのは30代で技術系の仕事をしているOLです
  • 完結・未完・連載中混ざってます
  • 少年誌以外の大きいサイズの漫画
  • 成年向けも一部対象
それでは始めます。
 

第10位 高梨さん(太田基之)

高梨さん|おすすめポイント

どこにでもいるふつうのおばさん、高梨さんのおはなし。現在3巻まで。
 
高梨さんはどこにでもいるふつうのおばさん。でも料理がめちゃくちゃうまい。たまに宇宙人に遭遇しちゃったりします。
日常漫画です。でも高梨さんという存在が非日常なのか、高梨さんという漫画が非日常なのかどっちなのかちょっとわからなくなります。
高梨さんの自己紹介「高梨悦子です。高い低いの『高』に果物の『梨』、悦子の『悦』は悦楽の『悦』です」 が好きです。
疲れてる時でも読めます。現在3冊出てますが不定期で続刊出るかも?
 

第9位 陽炎日記(木尾士目)

陽炎日記|おすすめポイント

大学生を主人公とする色んな恋愛が出てくるおはなし。全1巻。
 
今や「げんしけん」でお馴染みの木尾士目。
木尾士目は人間の嫌な部分をさりげなく描くのがものっすごく上手くて、そこが大好きなんですが気持ちを持ってかれそうになる時もあります。
げんしけんで木尾士目は変わったとか言うファンの方もいますが、げんしけんでもそういう部分はきちんと描かれてて、絵柄はキャッチーになったものの木尾士目が描いているものは昔も今もそんなに変わっていないと思います。
 
この陽炎日記はデビュー作もおさめられている短編集です。
大学生の恋愛が描かれている事が多く、それがどれもこれも微妙にリアルです。陽炎日記の中で私が一番好きな作品はタイトルにもなっている陽炎日記です。
陽炎日記2よりだんとつ陽炎日記。
 

第8位 あれよ星屑(山田参助)

あれよ星屑|おすすめポイント

太平洋戦争後、復員してきた男2人のおはなし。続刊中。

 

主人公は表紙の男性2人です。1人は復員後、闇市で雑炊屋を営んでいるけど毎日酒びたりで死にまとわりつかれた男性。もう1人は気に入らない事があったら相手がどんな立場でも喧嘩をふっかける生命力あるれる男性。

この対象的な2人の現在・過去が丁寧に描かれています。人物・時代・風景どれも丁寧。そして山田参助の描く男性は色っぽいです。

 

第7位 G戦場ヘヴンズドア(日本橋ヨヲコ)

G戦場ヘヴンズドア|おすすめポイント

漫画がを目指す高校生・鉄男と父親が漫画家なのに漫画が大嫌いな高校生・町蔵のおはなし。全3巻。

 

とにかくアツいです。アツいけど少年漫画のようなストレートなアツさではなく色々とまだるっこしいアツさ。

登場人物は性格に難ある人しか出てきません。絵柄も結構クセがあるので1巻でギブアップしてしまう人もいるかもしれないですが3巻まで読んでもらいたいです。

作者の日本橋ヨヲコが描きたいものを思いっきり描いたんだなというのがとても伝わってくる作品。

 

第6位 ヴォイニッチホテル(道満晴明)

ヴォイニッチホテル|おすすめポイント

組の資金を持ち逃げしたヤクザの青年が高飛び先で不思議なホテルに泊まるおはなし。

 

全3巻。

あらすじは上に書いた通りなんですが、そこに昔話的なものや都市伝説なもの、オカルトちっくなものが見事にからまり合ってとても素晴らしいものになってます。

絵柄は淡白でかわいらしいですが、発言内容が結構エグかったり麻薬売買の話があったり流血沙汰もあったりします。

主人公のタイゾウといい感じの仲になるホテルのメイド・エレナが自分の恋心に気がつくシーンが素敵です。

道満晴明の漫画は映画を観ているかのようです。全3巻だし、初めて読む人も読みやすいと思うのでドーマン作品初心者の方にもおすすめです。

 

第5位 銀と金(福本伸行)

銀と金|おすすめポイント

裏社会でふたりの男が色々するおはなし。新装版は全10巻です。

 

「カイジ」「アカギ」が代表作の福本伸行の作品ですが、私はこの作品が1番好きです。

福本伸行は主人公のひとりである平井銀二がとにかくかっこいい。人間の醜さやいやらしさを描くのが本当に上手いと思います。それゆえにやりきれない感情を抱くエピソードがあります。

ゲームのルールとか覚えられないよ!麻雀わからないよ!でも福本作品読んでみたい!って方にもおすすめです。(ゲームのルールなどわからなくても楽しめるのが福本伸行の作品なのでカイジやアカギ、天ももちろん面白いです。)

余談ですが「鏖」っていう漢字を読めるかどうかでおっ?この人もしかして?と思います。

 

第4位 ぼくらの(鬼頭莫宏)

ぼくらの|おすすめポイント

中学生たちが巨大ロボに乗って地球を救うおはなし。全11巻。

 

夏休みのある日。自然学校に参加した中学生の男子生徒と女子生徒15人は洞窟の中で奇妙な男に会います。

その男は少年少女たちに「巨大ロボットを操縦して地球襲ってくる敵を倒して地球を救うゲームをしないか?」と提案をしてきます。

ゲームか何かの話だと思ってクールな対応をする子、よくわかんないけど面白そうだからいいよと言う子など反応はさまざま。

その男と契約を交わした後、洞窟の中に男は居なくなっており誰もが「契約」は幻覚か何かだったのかと思った彼らの前に実際に巨大な敵と巨大ロボットは現れます…

 

というような内容なんですが、これだけだと夢と希望に溢れる少年少女の物語かな?って感じがするんですが、このロボット、動力源は操縦者の命なんです。

主人公たちはロボットを動かして地球を救って命を落とすか、操縦を拒否して地球が滅びるかの二択を迫られます。

暗くて重い話ではありますが、ひとりひとりの心情が丁寧に描かれていてそこがとても良いです。

アニメの主題歌もとても良い。

 

第3位 HELLSING(平野耕太)

HELLSING|おすすめポイント

吸血鬼がバチカンとか色んな組織とドンパチするおはなし。全10巻。

 

吸血鬼やミリタリーなど、うきうき要素がこれでもかとつめこまれたバトルアクション。

最初は吸血鬼とその主と、それに対する組織の闘いなのかなーと思って読んでいると最後の方何だかすごいことになっちゃってます。

ストーリーの勢いや作画の迫力もさることながら、突然挟まれるギャグや巻末のおまけコーナーなども独特のセンスです。3巻読んだ後はサンカーンアタックとか真似したよね!

現在連載中のドリフターズの方が漫画としては完成されている気もしますが世界観とか何とか勢いとか総合してヘルシングにしました。

 

第2位 少女ファイト(日本橋ヨヲコ)

少女ファイト|おすすめポイント

バレーボールを愛したり呪ったり、でもやっぱり愛してる女の子たちのおはなし。続刊中。

 

G戦場ヘヴンズドアの時は作者の個性が全面に押し出されていて少し読みずらい部分があったけれど、少女ファイトは良い意味で作者の個性が抑えられていて読みやすくなっています。

主人公はじめ、登場人物たちの成長っぷり、キレっぷりに注目。みんな魅力的。

 

第1位 最後の性本能と水爆戦(道満晴明)

性本能と水爆戦|おすすめポイント

魔女とか探偵とか下半身がタコの女の子とかヤンデレのおはなし。全1巻。

 

短編集です。連載元が成人向けの雑誌だったので性的な表現があります。でもただエロいっていうわけでもなくストーリーが奥深い。

道満晴明の一般誌での作品が少しでも好きだなと思ったら読んでいただきたいです。

あらすじだけ見るとよくわからないと思いますが、本当にそんな人たちが出てきます。作者は成年向でも一般誌でも描いてる事の基本はそこまで変わらないけどこれを1番におすすめしたいのはエロい表現がある分、刺さってくるものが多かったからかもしれません。

決して万人受けはしないですが本当に大好きでおすすめです。

 

【追記】

道満晴明の作品についての思いを書きました。 

『勝手にBOOK FEST 2015』~なぜ道満晴明の作品はこんなにもわたしに刺さるのか - ウォンバットのうきうきくらし手帖

 

まとめ

以前放映していたアメトーークで、自分の好きな作品を10冊選ぶのはとても難しいし出来ればやりたくないとゲストの人たちが言ってたのが何となくわかる気がしました。
大好きなものが受け入れられなかったり否定されたり何これ?みたいな反応されると寂しくなるものだし、選んだもので人となりがどんなものか想像されてしまうし、好きなもの10選はデリケートですね。
 
漫画や小説について書くのは楽しいので、シチュエーション別おすすめとかも書いてみたいなと考えてます。
 

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◆この記事は水野アキが書いてます