ウォンバットのうきうきくらし手帖

好きなことを好きなだけ

Sponsored LINK

買い物をする時に気になるアレ



「スーパーで買い物をするときなんだけどさ、カゴの中に入ってる、じゃがいもとにんじんと玉ねぎと豚肉とカレールーを見た人に
『あっこの人今夜はカレーなんだ』って思われるのが嫌すぎなんだよね。
だから俺はいつもフェイクで他のものも入れてる」

と、ある男性が言いました。
その場では「なにそれ気にしすぎ」「誰も見てないって」
などという意見が飛び交いましたが、内心思ったよね。

あーわかる。店員のひとに自分の意思をなるべく気取られたくないやつ!と。


これを"カレーばれたくない問題”としましょう。


色んなところにあるぞ、この問題
夜コンビニで雑誌と飲み物だけ買った時に
「あっこの人は帰宅した後にくつろぎのひとときを過ごすつもりだ」

レンタルショップで映画のDVDをレンタルした時に
「あっこの人は主人公がどうにもならない困難に立ち向かう話が好きなんだ」

焼肉屋に一人で入った時に
「あっこの人は孤独のグルメの一人焼肉の回を見てきたんだな」

めちゃくちゃカジュアルなファッションで本屋に行き、赤文字系雑誌を買った時に
「あっこの人は赤文字系に行きたいのかな」

 
そこかしこにひそんでいるのです。

この手の話を人にするとだいたい、気のせいとか考えすぎとか言われる。
しかし自意識過剰とかそういうのはもはやどうでも良い問題なのである。
そう思ってしまうんだからそういうものなのだ。
日常の中のちょっとしたスパイス。そういうのがあってもいいのだと思う。

 

水野アキ